双体間輸血症候群の疑い
妊娠17週目、産科の診察で二人の血液循環が不均等になって羊水の量に差ができている。胎盤の血管を隔てる手術が要るかもしれないと、専門医のいるこども病院を紹介されました。
双体間輸血症候群と言って、胎盤共有型の1割程に発症するらしいのですが、手術できる病院も少なく、自分はなんとか公共機関で通院できる場所で助かりました。(双子の胎盤がそれぞれ別になっている場合はこのリスクは有りません)
18週目、こども病院で診察。羊水差が有るがまだ手術適応外の数値の為様子見に。
以降1週間、または2週間置きに診察に行きましたが23週目にて羊水差が均等になってきたので元の産科に戻ることになりました。
私の場合は安静にしていた位で自然と羊水差が解消されましたが、悪化すれば二人の血管を隔てる為の全身麻酔でレーザー手術になる予定でした。
自然と治ったのはもう奇跡としか言いようが無いです。主治医の先生からも、悪化するタイプだと思うと最初言われてましたし。